コーカサスオオカブトムシの最近のブログ記事
コーカサスオオカブトのニョロですが,室内に移した時点で既に手遅れだったようです。
本日,死亡確認。
これにて我が家のコーカサスオオカブト飼育記は終了です。
アトラスと同じくコーカサスのニョロですが。
♂全滅…♀は2頭のみかろうじて生存。
ただこれから蛹化できるのかどうかは微妙。
Q BOX20にマット詰めて埋めときました。
頑張れぇぇぇぇぇ!
頼む。
廊下放置組のキロン(コーカサス)オオカブトがふと気になって掘り起こしてみたら…
やっちまいました。(T△T)
外気温「10℃」はちときつすぎたようです?
色?が大丈夫そうな仔が何頭か居たので室内で経過見守りますが…
30分経過した今現在ピクリとも動かないので,全員ダメかも…(T△T)
コーカサスオオカブトのマット交換。
♀(と思われる)6~7頭はコンテナ(小)で多頭飼育。(だいぶ黄色くなってる奴も居ました)
♂(と思われる)3頭は1頭ずつコバシャ(中)に移し単独飼育に切り替えます。
マットは足で踏んでカチカチに固めました。
♂♀ペア(と思われる)を来週出張する「大分」に1組お土産として持って行きます。
アトラスついでに廊下放置のコーカサスオオカブト幼虫のマット交換。
先日ペアでミヤ~モさんとこに無理矢理里子に(押しつけた)出したので残りは
コバシャ(中)…2頭
コバシャ(小)…2頭
コーナン衣装ケース…7頭
計11頭になります。
すっげぇ「黄色く」なってる奴もチラホラ。
でも…
全部♀っぽい。
どうすんの11匹も♀ばっかり…
(llll ̄~ ̄;lll)う~ん。
コーカサスオオカブト幼虫のマット替えと身体測定。
♂♀判別もやってみた。でも…
全然わかんねぇヨ
でも,気持ち(ハート)で分けて見た。
■たぶん♂
①56㌘
②33㌘
③29㌘
④27㌘
⑤21㌘
⑥19㌘
■きっと♀
①37㌘
②31㌘
③30㌘
④28㌘
⑤24㌘
⑥19㌘
⑦17㌘
なんで♀の方が重ぇんだヨ。~~~-y( -д-) 、ペッ
小分けにしとくのも面倒になったので…
・コバエシャッター(中) 最大56㌘の奴 他2名 計3頭
・コバエシャッター(小) ちっこい奴 計2頭
・コーナン衣装ケース 残り全部 計8頭
衣装ケースにはセアカでボウズだった産卵木や,リサイクルマットとか菌糸カスとかテキトウにぶっ込みました。
こいつらを我が家のマット処理班に任命!そして廊下に放置。
次は9月に入ってからかな?
ヒャッキン(100円均一)のコンテナBOXで管理していたコーカサス幼虫のマットがコバエの温床になっていたので,5ケース全てのマットをカラーズのビートルマットに全交換しました。(約10㍑使用=2㍑×5ケース)
成長度合いにかなり差が出ていましたが,結構大きくなってる奴もいて嬉しい限りです。
一つのケースに3頭ずつ×5ケースで15頭いたはずなんですが...交換時に見落としたのか,喰われたのか3頭が行方不明。
12頭のみ新しいマットに投入。(3頭入り×3ケース・2頭入り×1ケース・1頭入り×1ケースという内訳)
これでコーカサス幼虫はプリンカップ管理の奴と合わせ13頭を飼育中。
何匹を無事羽化まで持って行けるか...
カブトマットを管理している衣装ケース(屋外放置)をいじっていたら...
コーカサスらしき「卵」を1個発見。
孵化するんでしょうか...
アトラスに続き「カルコソマ属」
(結局,交尾確認は1回も出来ないまま,♂により惨殺...)
卵は現在,次々と孵化確認中です。
大きく育てよ!
美しい容姿と,大きな体が魅力のコーカサスですが,小さな子供さんには危なくて触ることができないため,初めて飼育される方は(私もですが...)アトラスオオカブトをお勧めします。
食欲は旺盛で,ゼリーが山ほど必要になります。
地上生活には不向きなタイプのため,必ず止まり木を入れてあげましょう。フ節がボロボロになります。
今年は暖冬のため,参考になりませんが12月末まで温室無しで飼育することが出来ましたので結構丈夫な種ではないでしょうか。
長角型作出には,幼虫期の環境と,3齢~蛹化する際,ケース底に「黒土の固詰め」が有効なようです。
発酵マットを
足でカチカチに踏み固める
方法もあります。私の場合,あくまで知識の段階ですので,現在の幼虫たちで実験してみたいと思います。超短角も作ってみたい...\(^o^)/
とうとう新年を迎えることなく,「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」が死んでしまいました。
幼虫たちは次々に「孵化」していますが,9月末から飼育開始した成虫は♂♀共居なくなりました。
WILD個体だったため詳細不明ですが約3ヶ月間我が家の一員だったことになります。
後は子供達がすくすくと育ってくれることを祈ります。
「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」がここ数日の寒さからか,虫の息です。(元々,虫ですが...)
あれ程強かった闘争心も,もう感じられません。
そのまま三男の掌の上で,ご臨終を迎えられました。合掌...
ということで
早速「展足
カーペットの上にコルクボードを置いて,虫ピンでちょこちょこと固定.....20分後。
「ふぅ~...完成!」
後は乾燥させるのみ。ついでに,今までの奴もやっとくか.....30分後。
「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」がピクッ!ピクッ!と動き出し,前足をバタバタ。
死体が動いた!
イエイエ...ここは「生きていた」というのが正解か?
ホットカーペットの温かさで,身体が動くようになったのか?
「死んどけよ!(チッ...)」
仕方がない
週末なので,エサでも交換しようとケースを開けたら,「ブル(コーカサスオオカブト♀)」が「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」の角に刺さったまま死んでいました。
「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」は,角で♀を串刺しにしたまま,何事も無かったようにエサを喰ってました。
あまりの光景に...
そのままケースを閉めました...
思わず
「きしょっ!」
写真撮ろうかとも思いましたがあまりに「グロい」ので止め,やっとの思いで割り箸で♀を外し...
飼育温度(現在室温:20~22℃)が足りないのか,「無精卵」なのか...
全然「孵化
「出ておいでぇ~...お~い!」
コーカサスオオカブト♀ケースから二度目の採卵をしたところ「5個」の卵を発見。
累計「16個」になりました。
「もう産まなくてイイヨ」
100円ショップで購入した「コンテナボックス」に奈良オオクワセンターの「ビートルマット」を軽く手で押さえるぐらいに詰め,前回プリンカップにいい加減に詰めた分と合わせ「3個」ずつ丁重に納品。
余った「1個」はプリンカップに。
〔16個-(3個×5ケース=15個)余り...1〕
「コアラ」と「ブル」(コーカサスオオカブト♂♀ペア)のカップルですが,特に「ブル(コーカサスオオカブト♀)」が目に見えて弱ってきました。
卵も現時点確認済み分で「15個」産んでくれましたが,「無精卵」の可能性も否めません。
そこで,ホームセンターコーナンで購入した衣装ケース(400円弱)で,最後のカップリングを試してみます。
気温も下がってきましたので,本当に最後のチャンスと思います。
かなり大きめのケースに奈良オオクワセンターの「ビートルマット(10㍑1,500円)」とカラーズで購入したオリジナル「ビートルマット(10㍑1,200円)」を適当に入れ,エサ皿(1穴×1,2穴×2)にゼリーをセット。
広(ひろ)広(びぃ)ろ~...
でも,もう死ぬかな...
コーカサスオオカブト♀が「土に潜ったまま2~3日姿が見えなく」なったことと,「ケース内の土が斜めに傾斜している」ことから,半信半疑で掘り起こしてみました。
「こ・・・これわぁぁぁぁぁぁぁっ!」
たぶん...紛れもなく,おそらく「たまご」。何個かは潰してます。
♀は後ろ足で土を押し固めながら産卵するため,かなりマットが固くなり,そこに産みます・・・産みます・・・産みつけます。(そのためケース内の土が傾斜してくる。)
いい加減な性格のため,適当に探しただけですが...それでも「11個」の卵を見つけることが出来ました。幼虫になるまでに1~2ヶ月かかるようです。
プリンカップに「発酵マット」を詰め,真ん中にくぼみを作り,そこに1個ずつ入れます。
1個ずつです。1個ず.....つ....。1・2・3...4.....。
1個ずつです。
某有名ブリーダー様のサイトでは「ドッグフード」を喰ったとか,「ゲロみたいな臭いのするドロドロマット」が好き。とか散々言われています。
卵の上に土はかけなくても大丈夫なようです。
その方が観察もしやすいですし....
「でも...俺はかけちゃったんだよっ!」
もう11月で寒いかな?と思って...
かなり寒くなってきましたので心配していますが,温室の無い私の飼育環境下でも「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」「ブル(♀)」ともまだ元気です。
「コアラ(コーカサス♂)」の胸角真ん中の小さい角と頭角の突起の間に指を挟んでみたら...
思いっきり血が出ました。流石全身凶器...
アジアの暴君
「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」が成熟していないのか?
交尾行動を全然取らないので,無駄に体力を消耗させ寿命を縮めることも無いと思い,再度隔離。
今年最後のチャンスと思い,「コアラ(コーカサスオオカブト♂)」と「ブル(♀)」のカップリング飼育を再開。
ケースが大きくなったので温度が心配ですが1週間程一緒にしてみます。
共にまだ元気です。
「○してくれぇ~」アルファベット一文字が入ります。
虫屋ドットコムでコーカサスオオカブトワイルド♂♀ペアを「3,500円」で購入。
カップリングはせず,♂♀を隔離飼育中。ワイルドものなので♀の持ち腹に期待。
本当は1,280円のアトラスオオカブトを買うつもりだったんですが...
あまりに格好良くて
学名:Chalcosoma caucasus
生息地:ジャワ島・スマトラ島・マレー半島・インドシナ半島
体長:60~125mm
アジア最大のカブトムシ。大型の個体と小型の個体では角の形態がまるで違う。
闘争心旺盛で,敵と見るや誰彼構わず攻撃をしかけるファイター。世界最強との呼び声も高い。
左右に伸びた水牛のような胸角2本と,その胸角の間に真っ直ぐ伸びた短い角。
又,長い頭角は上向きに伸びておりその間に小さな突起があるのが特徴。
合計4本もの角を持ちツメも大変鋭く,前胸背板と腹部との間に挟まれると爪切りのようにスパっと切断でき,正に全身が武器状態。
大きな体に4本の角。体は光沢が強く,大変美しい容姿をしている。
日本のカブトムシと比べると寿命もやや長く,後食(羽化してからエサを食べ始めること)が開始されてから,約4ヶ月。
型の違いは幼虫時代の環境に左右されるものと思われており,人工飼育で長角型を作出するのは難しいとされている。
幼虫期間は約3年。
幼虫3年って.....長すぎ