ギデオン〔ヒメカブト〕の最近のブログ記事
今朝,次男が…
次男:「廊下のカブトムシの蓋が開いてるケド…イイノ?」
私:「え?!何の蓋や?」
次男:「緑の蓋」
私:(廊下に出てみるとギデオン幼虫の蓋が開いていた。奈良オオのビートルボトル)
私:「これ!ギデオンの幼虫や…」
次男:「ふ~ん…」
私:(一端蓋を閉めるものの,何か嫌な予感がして,Q BOX20にマットを出して見た。)
私:「いねぇ~…(゚Д゚ )アラヤダ!!」
マンションの廊下を端から端まで探しましたが…
イナイ…ドコ?(T-T ))(( T-T)ドコ?
蓋の付近までマットを詰めていたので,可能性はあったんですが…
まさか幼虫のまま脱走するとは。
カラスか猫の餌食だな…
これで我が家の「ギデオン」は居なくなりました。_| ̄|○
全滅したかと思われたギデオン幼虫が,奈良オオクワセンターの「ビートルボトル」ですくすくと育っているのをボトルごしに確認。1匹だけですが...
大きく育てよ!
ギデオン幼虫ですが,後から回収した卵が白カビにまかれ死んでしまいました。(´Д⊂グスン
残りの奴等も確認はしていませんが全部★かも?
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
ギデオン(ヒメカブト)ですが,本日♂の死亡を確認。
これで♂は居なくなりました。
う~ん残念。
ギデオン♀の生存確認と卵を1個採卵しました。
卵はそのまま,奈良オオクワセンターの「ビートルボトル」に投入。
無事,孵化してくれることを祈ります。
フ節,前足欠けの♂もまだ生きています。
冷え込みがきつくなり,飼育棚付近も朝晩は15℃を下回り始めました。
完品の方のギデオン♂が寒さのためか死亡してしまいました。
今までに死亡して上記箱に入っていない奴は腐ってしまったり,ボロボロで標本に出来ないと判断した個体です。
「国産カブト♀×2」「ニジイロ♀」「コーカサス♀」「パプキン♂♀」「アトラス♀」
お金が無いので,標本用具は全てヒャッキン(100円均一)で購入しています。
〔材料〕
・タッパー
・タンス用乾燥剤
・タンス用防虫剤
・コルクボード
・待ち針
〔作り方〕
※我流ですので,あまり真似しないで下さい。責任持てません。(^^;)
タッパーのサイズに合わせ,コルクボードをカッターで切り取ります。
タッパー底に「乾燥剤」「防虫剤」を入れ,その上にコルクボードを乗せます。
死亡した虫は水で綺麗に土を落とし,新聞紙の上にでもころがしておきます。
コルクボードに乗せ,待ち針で展足してゆきます。
きっちりフタをして,日光の当たらない場所(冷暗所)で保管します。
本来は...
乾燥(数週間から数ヶ月)→展足(湯で戻し整形)→標本箱
という方法ですが,面倒なので乾燥させながら展足しています。
密閉されたタッパー(小)にタンス用の「乾燥剤」を入れているのでこれで乾燥させられると思うのですが...どうでしょう?
今,冬なので大丈夫ですが夏だと腐る?かも...
小さい方のギデオン♀が死んでしまったので,もう1匹は大丈夫かとケースを開けたら...
卵発見!
コーカサスやアトラスと比べると随分小さいですが,立派な卵を産んでくれました。多謝!
あまりいじると良くなさそうだったので,♀の生存は確認せず,餌ゼリー交換と霧吹きしてケースを戻しました。
ギデオン♂もタイゴホンヅノの♀が死亡したので,小プラケからコバエシャッター(中)に引っ越し。
小さい方のギデオンヒメカブト♀が死亡しました。
カップリングがうまくいかず,♂の攻撃でだいぶん弱っていたので...可哀相な事をしました。
もう少しはやく分けるべきでした。
1ヶ月程ケースはそのまま置いておき,産卵しているか確認予定。
ギデオンですがどうも♂が餌場を占領して,♀を近づけないようなので,♂を空きケースに移動させました。♀の衰弱も目に見えて分かるので少し休ませようかと思います。
交尾確認はしていませんが,約10日間のカップリング飼育とWILD持ち腹に期待。
しっかしカブトって何でこんなに喰うんでしょう。(小さいのに...)
しかも...
「クッセェ~」
■2005.7.21追記
何故かファイルが消えてしまいました。ドコ?(T-T ))(( T-T)ドコ?
元ファイルも削除していて見つからず。
ギデオンの鳴き声♂ 〔mpg/3.80MB〕
デジカメのマイクなので,あまりうまくひろえてませんが...
鳴くカブトムシ
を見て頂きたくて。ちなみに♀の方がよく鳴きます。
音量大きめでご覧下さい。m(_ _)m
■2005.7.21追記
何故かファイルが消えてしまいました。ドコ?(T-T ))(( T-T)ドコ?
元ファイルも削除していて見つからず。
アスタコイデス VS ギデオン 〔mpg/6.37MB〕
つい出来心で闘わせてみました。両種とも...
闘争心は旺盛
のはずなんですが,あまり盛り上がらず。上記画像クリックで再生します。
重いのでブロードバンド環境で暇な人だけご覧下さい。(^^ゞ
再生には「QuickTime」が必要です。
ずーっと,「フローレンシス」が欲しいと思っていたのですが時期的に来年まで待たないと...生体は無理か!と半ば諦めていました。
家でビールを呑みながらMSNオークションを覗いていたら...よく似たカブトが...
「へぇ~ギデオンって言うのかぁ?」
次の日,メールを見たら...おめでとうございます。
あなたが落札しました!
というメールが二通も...
「あなた?ってどなた?俺?」
ということで,スマトラ・ベンクール産WILD(12月中旬入荷)
・♂69mm+♀39mm ペア 610円
・♂65mm(前足1本取れ,後足ツメ欠け)+♀37mm ペア 510円
ギデオン(ヒメカブト)合計4匹をMSNオークションで落札。(送料740円+梱包料200円)
子供のゲームボーイ整理箱となっていた奈良オオクワセンターのQ BOX20に同センター購入の「ビートルマット」を適当に詰め,ゼリーをセット。
〔♂65mm(前足1本取れ,後足ツメ欠け)+♀39mm〕
こちらはマットを柔らかくセット。
ぶち込んでカップリング飼育開始。温室無しで無謀な挑戦。
ギデオンの場合,♀の方が(持ち上げたりすると)「ギィーギィー」とよく鳴きます。
面白くて,ずっとギィーギィー言わせてました。
学名:Xylotrupes gideon
生息地:中国・東南アジア・インド・ニューギニア・オーストラリア北部
体長:30~80mm
見た目にも分かりますが国産カブトムシの同種。胸角がより太く立派になります。
ギデオンに良く似たカブトで有名なのがフローレンシス。(←今,一番欲しいカブト)
頭角の途中にある突起の有無で区別でき突起のあるのがギデオン。
ヒメカブトは全般的に「ギィーギィー」と鳴くのが特徴的で,小さい身体の割に闘争心は旺盛。
タイやマレーシアではギデオンを戦わせる賭博が行われています。
幼虫期間は約1年。成虫の寿命は短く2~3ヶ月ですが,8ヶ月生きた報告もあります。
ブリードは容易で,アトラス同様外国産カブトムシの飼育入門種。