2005年12月 5日アーカイブ

　
　全部おんなじニョロに見える？
　メタリフェルホソアカクワガタのイモムシ4頭をリサイクルマット入りPP800ボトルへ引っ越し。

　本日の業務これにて終了。
　お疲れ様でした。○┓ﾍﾟｺ

　
　インカツノコガネをプリンカップからリサイクルマット詰めPP800ボトルへ引っ越し。
　初めてのご対面です。
　6頭居たはずが，既に(T△T)2頭蒸発。帰っておいでぇぇぇぇぇ～
　落ち込む暇も無くニョロ3頭＋卵1個を引っ越し。
　大きくなれよ！

　
　つっ…ついにビルマニクス卵の1頭目が。

　孵化♪

　全然，孵化しないのでもしかしたらダメかも？と諦めムードすら漂っていたのに…
　ミヤ～モさんやったぜぇぇぇぇぇ！
　又，1歩階段を登れました。偶然すけど…

　
　国産ミヤマクワガタをリサイクルマットを詰めたPP800ボトルへ引っ越し。
　1頭ずつ単独飼育に切り替えます。
　って2頭しかいないけど。
　そのままワインセラーへ。（ワインセラー内：13～15℃前後です）

　♀2頭が無事羽化し，最後の1頭が♂だろう？と期待して待っていたミヤ～モ印のオキピタリス。
　250のプリンカップ越しに成虫の脚っぽいのが見えてたので，ヨシヨシと。

　バっバーン！

　とひっくり返したら。










　
　やっちまったヨ。((((；ﾟДﾟ)))
　カップをちょっと乱暴にひっくり返してマット「ドン！」と出したら。
　うわっ蛹や！と思った瞬間…カップに残ってたマット固まりがドドーンと。
　蛹の上に。メガトンプレス。

　蛹…ピクピク…バタッ

　見た事ない動き。
　取り敢えず速攻でオアシス削って人工蛹室に移しましたが。
　致命傷を与えてしまったかも。
　結構格好良い蛹なのに…しくしく(T△T)

　ルマウィノコギリクワガタを産卵セットに投入しました。

　
　◆No.1
　・コバシャ（中）
　・クヌギ産卵木Mサイズ　2本（加水は熱湯で洗っただけ，樹皮そのまま）
　・底マットはリサイクルマット（超微粒子）を5cm程押し固め，卵木をセット。
　・埋め込みはリサイクルマットを2mmの篩にかけた時に残ったカス？を使用。
　
　↑断面図。
　・♂：46mmと♀投入。

　
　◆No.2
　・コバシャ（小）
　・クヌギ産卵木Mサイズ　1本（加水は熱湯で洗っただけ，樹皮剥ぎました。）
　・底マットはリサイクルマット（超微粒子）を5cm程押し固め，卵木をセット。
　・埋め込みはリサイクルマットを2mmの篩にかけた時に残ったカス？を使用。
　・♂：45mmと♀投入。

　管理温度が22℃前後なのでちと苦しいかな。
　温める方法考えます。

　割出したり，菌ビン交換した時に出るゴミ（カス）をついつい土嚢袋に入れて取っておくクセがあるんです。
　で…マットが必要な時に在庫無かったりするとついつい使ってしまいます。

　
　〔材料〕
　・菌糸カス
　・使用済みマット
　・割出時のマットカス
　・ニョロのう○ち　etc

　〔作り方〕
　・菌ビン交換時の菌糸カス，割出した際のマット，幼虫飼育に使用したマット，大型カブトのう○ち等（とにかく捨てるモノなら何でも，但し針葉樹マット等は×）を土嚢袋に入れ1ヶ月程放置。
　・ある程度乾燥したら，土ふるい（粗め：5mm）で大きな固まりを取り除きます。同時に手で崩せるものは土ふるいの網目などを利用してガンガンおろします。
　・ある程度異物（ゴムみたいな菌糸の固まりとか割出後の卵木カスとか）を取り除いたら両手で更に細かくなるよう揉みほぐし混ぜ合わせます。
　・仕上げに土ふるい（細目：2mm）でふるいにかけます。

　
　作業時間…2時間強。
　菌ビン詰めるの面倒だとか言ってなかったっけ？σ(ﾟ∀ﾟ ∬ﾜﾀｼ。
　ブロック崩すのは面倒なんです…＿|￣|○