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2005年12月12日アーカイブ

落札通知 No.2

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 20051214P1110242.jpg
 Naraoo Auctionでフェモラリス落としてて,ふと目についたガタ。

 グラキリコルニス

 何それ?聞いた事無い。ノコ?ツヤ?シカ???
 写真見る限りではドルクスっぽい。ふ~ん…こんなのが居るのか?
 と飼育大図鑑をパラパラ。

 グラ…無ぇな。
 お!これが似てるなぁ…と思ったのが。

 ツノボソオオクワガタ

 えーと学名が…

 gracilicornis

 成る程ね。こいつの事か…え~説明を見ると。
 ふむふむ…ふむふむ…ふむふむ…

 珍しいのか?ポチっ…!ポチっ…!ポチっ…!… …

 おめでとう!あなたが落札しました。(*^∇^*)ノ
 目出度く無ぇヨ…(T△T)

 ミャンマー チン州産 WILD
 ・グラキリコルニス ♂47mm・♀33mmペア 5,501円
 ・グラキリコルニス ♂42mm・♀28mmペア 5,450円 (♂右触角無し・前胸背板擦り傷)
 ・グラキリコルニス ♂35mm・♀28mmペア 5,123円 (♂上翅傷有り)

 到着したら写真アップします。(>_<")

20051214P1110176.jpg
学名:Dorcus gracilicornis
生息地:インド北部・ネパール・ミャンマー北部・ベトナム北部・タイ北部・台湾
体長:23.1~53.7mm

 正直かなり格好悪い和名。ツノボソって…

 角細?

 私のバイブルになりつつある飼育大図鑑によると,「アンタエウスオオクワガタをそのまま小さくしたようなクワガタで...」要は…

 ミニアンテ?

 20051214P1110244.jpg
 アンテの小型に比べるとやや全体的に細身で,大アゴの裏にオレンジ色の「毛束」が無いことで区別できるそうな。へぇぇぇぇぇ…
 20051214P1110187.jpg
 一応珍種らしい。飼育方法は形が似ているからかどうかは不明だがアンテに準ずる。
 ネットで調べた限りではまるっきり産卵しないという話もあり全てはマットか?
 累代固体もオークション等ではあまり見かけない。
 結構難しいの?それとも人気が無いの?
 ♂40mmペアで「40,000円」のとこもあったけど…

 赤枯れ材をミキサーで粉砕し,発酵マットに混ぜて採卵に成功した例もあり。

 ニョロは発酵マット・菌ビンどちらでも飼育出来るそうだが,発酵のよく進んだ添加剤の少ない微粒子のマットが最も安全か?飼育温度は20℃~25℃まで。

落札通知 No.1

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 20051214P1110018.jpg
 赤い狂犬!フェモラリス。
 オドン界屈指のファイター。
 Naraoo Auctionをなにげな~く見てたら。

 「お!結構安い?じゃねぇか?」

 こうなったらいつものパターン。

 「1ペアだと送料が勿体ないよね。」

 と自問自答が始まる…

 ポチっ…ポチっ…ポチっ… …

 マレーシア産 WILD
 ・♂87mm・♀44mmペア 4,100円
 ・♂86mm・♀43mmペア 3,700円
 ・♂85mm・♀43mmペア 2,700円 (♂左後方フ節麻痺)

 高ぇヨ…めちゃくちゃ高ぇ。
 「1mm」しか変わらないのに値段の上がり方変じゃ無い?
 私が世の中で一番不思議に思ってる事。




















 蟲の値段

 これだけじゃ終わらなかったし…_| ̄|○
 到着したら写真アップしま~す。

20051214P1110074.jpg
学名:Odontolabis femoralis
生息地:マレー半島・ボルネオ・パラワン
体長:42.0~94.0mm


 「紅い腿節(紅い脚)」という種名の通り,赤い脚のツヤクワガタ。

 脚だけで無く頭も紅い。
 現地では高地に棲息する。基本的なツヤクワガタのセットで多数産卵するものの,卵・ニョロ共に溶けてしまう事も多く。♀の当たりはずれも大きい事から,飼育はやや難しい。
 当たれば地表面での産卵報告もあり,全ては♀とマット次第か?(当たり前かな)
 微粒子の発酵が良く進んだマットが産卵・ニョロ飼育共に適していると思われる。

 ♂は気性が荒く戦闘的。
 カップリングは注意が必要。

 命名:レッドスコーピオン

 訳わかめ…_| ̄|○

飼育開始〔tome印〕

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 スジブトヒラタクワガタ(大島郡瀬戸内町油井岳産・F2)のニョロをtomeさんより里子に頂く。
 や○しい人のところで預かって頂いていますが,飼育開始でございます。

 ♪あ・な・た・にぃ~ 


  あ・い・た・く・て・ぇ~♪

 楽しみだ!\(^o^)/

【写真準備中】
学名:Dorcus metacostatus
生息地:奄美大島・徳之島・加計呂間島・請島
体長:22.0~70.0mm

 日本固有のブランド。スジブトヒラタクワガタ。
 名前の通り♂♀ともに上翅に明瞭なスジ模様(点刻列)がある中型種のヒラタクワガタだが,所謂ヒラタ「titanius」とは種が異なる。
 クワ友さんに成虫を見せて頂いた事があるが,ただただ…

 渋い!

 高所に棲息していることから,飼育温度はやや低め?が適している???
 ♂の気性は荒くカップリングの際の♀殺しに注意が必要。
 産卵はマット・産卵木共にするそうです。
 累代品もオークション等で見かける事から超難関という訳では無いようだが,マットが気に入らないと産まない!とか幼虫の拒食!とかヒトクセもフタクセもあり一筋縄では行かなさそう…
 ニョロは発酵マットが適しているが菌ビンでも成長する様子。

 とにかくあの「」は一見の価値あり。

 ってまだ成虫持って無いけど。

ニョロ整理

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 20051212P1100871.jpg
 ちょっと数えてみようかと思ったんですが…

 辞めました。

 平積みすると一部屋無くなると…
 ふむふむ。

熱くなってしまった…

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 昨晩は「Naraoo Auction」にへばりつき…かぶりつき。
 特に欲しいモノがあった訳じゃ無いんですが。










 20051212-naraooauction.gif
 _| ̄|○

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