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2004年8月アーカイブ


 今シーズンのニジイロは大惨敗に終わりました。
 元々♂の元気がなさ過ぎて(死にかけ?),カップリングは難しかったと感じています。
 後食前だったのか?♂は一切エサに口を付けませんでした。♀はバリバリ喰ってた...
 いずれにせよ,私の知識不足と管理不足が惨敗の主原因です。
 多頭飼育は絶対にしてはいけません。(当たり前ですが...)

 「クソーッ!」

 参考までに飼育温度は25℃前後を保つこと。
 水分多めの柔らかい産卵木を発酵マットに埋め込む。
 幼虫は「菌糸ビン」「発酵マット」「材」のどれでもOK。で飼育温度は20℃~25℃を目安に。

飼育開始

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 ホームセンターコーナンでアトラスオオカブトの♂♀ペアを「1,980円」で購入。

 「え~...そうです。衝動買いです。」

 カップリング飼育開始。

 ニジイロクワガタ♀のバラバラ死体発見...ニジイロ全滅。
 容疑者はオオクワガタ♀?

 「そりゃぁもう無慚な亡骸でした。」

20040826SANY0001.jpg
 思えば儚い青春でした。第二の人生も束の間...夢幻の如く。
 わずか数日で「カバちゃん(カブトムシ角折れ♂)」は旅立ちました。合掌。


 学名:Chalcosoma atlas
 生息地:インド北東部~インドシナ半島,マレー半島,東南アジアの島々
 体長:45~110mm

 コーカサスオオカブトの子分みたいな奴。頭角の突起が無いことで区別することが出来る。
 写真は短角型。長角型の♂は非常に格好良い。全身が金メッキをしたような光沢に包まれており,飼育は容易。コーカサスよりも長角型を作出できる確率が高く,外国産カブトムシの飼育入門種。
 とにかく大食い。10月に入った今でもケース内をブンブン飛び回っているタフネス。

 「喰いすぎじゃぁぁぁぁぁ...」

バラバラ殺虫事件

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 ニジイロクワガタ♂が老衰?のため死亡。
 ニジイロクワガタ♀の

 バラバラ惨殺死体発見。

 オオクワガタの強さと自分自身の愚かさを噛み締める。

玉三郎 〔 ♂死亡 〕

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 「病弱な玉三郎(ニジイロクワガタ♂)」が死亡。
 大阪帰還後3日間しか生きず。はっきり言って...

 売れ残り...だった?

 金返せぇぇぇ...

折れた!

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 片方のカブトムシ♂の頭角が折れるているのを発見。
 元々やや根元から頭角の曲がった個体だった。
 でも男にとってコレ(角)が折れちゃうのは...

 「死ぬより辛い?」

 でも生きてます。
 しかも,もう1匹の♂に「カマ」掘られてます。人生色々...

 命名「カバちゃん」

多頭飼育

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 カブトムシ♂♀2組は別ケースへ移動。
 ケース内にはオオクワガタ♂♀2組,ニジイロクワガタ♂♀1組の計6匹を
 多頭飼育。

 まだまだ...無知。

飼育開始

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 埼玉県川口市のペットショップでニジイロクワガタ♂♀ペアを「2,980円」で購入。
 カップリング飼育開始。小型オオクワガタとの多頭飼育。
 既に♂は死にかけ...」

 命名「病弱な玉三郎」

飼育開始

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 埼玉県のペットショップでカブトムシ♂♀ペアを「580円×2組」で購入。
 カップリング開始。4頭同時多頭飼育。

 全てはここからはじまった...

飼育開始

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 埼玉県,蕨市のペットショップでオオクワガタ♂(40mm)♀ペア×2組「1,000円×2」,
 計4匹を購入。カップリング飼育開始。
 無知のため同時購入したカブトムシ♂♀2組,ニジイロクワガタ♂♀1組を

 超多頭飼育!

 ケース内は毎夜,大運動会状態。

オオクワガタ〔Yahoo!

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学名:Dorcus hopei binodulosus
生息地:北海道・本州・四国・九州・対馬
体長:22~77mm

 日本を代表するクワガタ。
 中国のホペイオオクワガタの亜種とされ,日本各地に分布。
 採集の最大は77mmだが,飼育では82mmまで育てられている。
 一時期のブームでは「黒いダイヤ」と呼ばれ,大型の個体に注目が集まった。
 現在は産地別に管理され,大きさと共に大アゴの形などが評価の分かれ目となる。
 特に良質(良型?)の個体には「血統書」まである場合も。
 日本の気候下で,生息しているため飼育は容易。
 温度管理なども必要なく,現在は菌糸ビンで容易に大型を作出できる。
 成虫で3~5年も生き,長寿なことでも有名。

カブトムシ〔Yahoo!

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学名:Trypoxylus dichotomus
生息地:日本,台湾,中国~タイ
体長:27.0~85.0mm

 日本にいる6種のカブトムシの中で最大になる種類。

 「え?6種類...知ってる?」(知らん!)

 頭角の先端が4つに枝分かれする形状はカブトムシの世界では珍しい。
 桃農家では害虫扱いされており,見つけると同時に踏み潰すらしい。
 その人気から人為的に繁殖させられ,個体数が増加したとの報告もある。
 元々北海道には分布していなかったが,人為分布により繁殖。
 今でも日本各地で採集が可能。幼虫・成虫共に飼育は容易。
 やはり「昆虫の王様」です。

 「でもムシの王様って嬉しい?虫けらの時点でねぇ...」

ニジイロクワガタ〔Yahoo!

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学名:Phalacrognathus muelleri
生息地:オーストラリア北東部,ニューギニア島
体長:36.8~70.0mm

 名前の通り,上羽がニジイロに輝く世界一美しいクワガタ。
 オーストラリア政府が保護昆虫に指定している。その希少性で有名なクワガタだったようですが,多産なことと,飼育が容易なことからポピュラーな虫になりつつあります。
 ♂のアゴの力も,殆ど無いため「♀殺し」の心配は殆どありません。

BeetleBlog スタート

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 1999年,今まで図鑑や標本でしか見られなかった外国の「カブトムシクワガタムシ」を
国内へ持ち込むことが出来るようになりました。
 (そんなことはつゆ知らず...全く知らず...全然知らなかったんだよっ!)
 2004年夏,我が子達に

「カブトムシを見せてあげよう!」

 という軽い気持ちから近所のペットショップへ...

 「え!?何これ...何でヘラクレスが売ってんの?」

 子供では無く私がのめり込んでしまいました。
 超初心者の私ですが,虫たちとの格闘を日々?綴っていきたいと思います。