2004年8月アーカイブ
今シーズンのニジイロは大惨敗に終わりました。
元々♂の元気がなさ過ぎて(死にかけ?),カップリングは難しかったと感じています。
後食前だったのか?♂は一切エサに口を付けませんでした。♀はバリバリ喰ってた...
いずれにせよ,私の知識不足と管理不足が惨敗の主原因です。
多頭飼育は絶対にしてはいけません。(当たり前ですが...)
「クソーッ!」
参考までに飼育温度は25℃前後を保つこと。
水分多めの柔らかい産卵木を発酵マットに埋め込む。
幼虫は「菌糸ビン」「発酵マット」「材」のどれでもOK。で飼育温度は20℃~25℃を目安に。
ホームセンターコーナンでアトラスオオカブトの♂♀ペアを「1,980円」で購入。
「え~...そうです。衝動買いです。」
カップリング飼育開始。
ニジイロクワガタ♀のバラバラ死体発見...ニジイロ全滅。
容疑者はオオクワガタ♀?
「そりゃぁもう無慚な亡骸でした。」
ニジイロクワガタ♂が老衰?のため死亡。
ニジイロクワガタ♀の
バラバラ惨殺死体発見。
オオクワガタの強さと自分自身の愚かさを噛み締める。
「病弱な玉三郎(ニジイロクワガタ♂)」が死亡。
大阪帰還後3日間しか生きず。はっきり言って...
売れ残り...だった?
金返せぇぇぇ...
片方のカブトムシ♂の頭角が折れるているのを発見。
元々やや根元から頭角の曲がった個体だった。
でも男にとってコレ(角)が折れちゃうのは...
「死ぬより辛い?」
でも生きてます。
しかも,もう1匹の♂に「カマ」掘られてます。人生色々...
命名「カバちゃん」
カブトムシ♂♀2組は別ケースへ移動。
ケース内にはオオクワガタ♂♀2組,ニジイロクワガタ♂♀1組の計6匹を
多頭飼育。
まだまだ...無知。
埼玉県川口市のペットショップでニジイロクワガタ♂♀ペアを「2,980円」で購入。
カップリング飼育開始。小型オオクワガタとの多頭飼育。
既に♂は死にかけ...」
命名「病弱な玉三郎」
埼玉県のペットショップでカブトムシ♂♀ペアを「580円×2組」で購入。
カップリング開始。4頭同時多頭飼育。
全てはここからはじまった...
埼玉県,蕨市のペットショップでオオクワガタ♂(40mm)♀ペア×2組「1,000円×2」,
計4匹を購入。カップリング飼育開始。
無知のため同時購入したカブトムシ♂♀2組,ニジイロクワガタ♂♀1組を
超多頭飼育!
ケース内は毎夜,大運動会状態。
日本を代表するクワガタ。
中国のホペイオオクワガタの亜種とされ,日本各地に分布。
採集の最大は77mmだが,飼育では82mmまで育てられている。
一時期のブームでは「黒いダイヤ」と呼ばれ,大型の個体に注目が集まった。
現在は産地別に管理され,大きさと共に大アゴの形などが評価の分かれ目となる。
特に良質(良型?)の個体には「血統書」まである場合も。
日本の気候下で,生息しているため飼育は容易。
温度管理なども必要なく,現在は菌糸ビンで容易に大型を作出できる。
成虫で3~5年も生き,長寿なことでも有名。
日本にいる6種のカブトムシの中で最大になる種類。
「え?6種類...知ってる?」(知らん!)
頭角の先端が4つに枝分かれする形状はカブトムシの世界では珍しい。
桃農家では害虫扱いされており,見つけると同時に踏み潰すらしい。
その人気から人為的に繁殖させられ,個体数が増加したとの報告もある。
元々北海道には分布していなかったが,人為分布により繁殖。
今でも日本各地で採集が可能。幼虫・成虫共に飼育は容易。
やはり「昆虫の王様」です。
「でもムシの王様って嬉しい?虫けらの時点でねぇ...」