2005年4月アーカイブ
パプアキンイロクワガタですが,前蛹だった幼虫が人工蛹室にて全て「蛹化」しました。
1♂4♀になります。全員無事羽化してくれることを祈ります。
パプアキンイロクワガタですが,コバエシャッター(小)にマット固詰めで普通に産卵してくれ,幼虫も強く成長速度も早いので非常に飼育の楽しいクワガタと言えます。
現時点で初回割り出しの幼虫が蛹化(1♂4♀)しているので,そのサイクルの短さも飼育していて飽きさせない大きな理由です。
色変わりも楽しめ,小さい子供さんでも危険はまったくありませんので,初めて外国産クワガタを飼育する方にお勧めです。
〔飼育まとめ〕
①コバエシャッター(小),Q BOX20など小さめのケースに,適度に加水した発酵マットをカチカチに詰める。(パプキンに材は必要ありません。)
②あまりエサは消費しないので,ゼリーカッターなどで半分に切ったゼリーを入れる。
③♂・♀をそこへぶち込む。(新成虫の場合は成熟
④1週間程度で♂を取り出し,1ヶ月程したら♀も取り出します。
⑤ケース表面で幼虫が確認できたら,マットを引っ繰り返し,1頭ずつ発酵マットを詰めたプリンカップで管理。そのまま羽化まで持って行けます。
⑥成虫は1匹ずつコルク栓のビンなどに,ペーパーマットを詰めテーブルの上などに置いておきましょう。
パプアキンイロクワガタの最後の♀が死亡しました。
幼虫はたくさん獲れましたが,これで種親は全員居なくなりました。
学名:Hexarthrius parryi
生息地:インド北東部・ミャンマー南東部~タイ北部・マレー半島・スマトラ島・ボルネオ島
体長:40.0~95.0mm
パリーフタマタクワガタとも呼ばれる上羽模様の美しいクワガタ。
大アゴは太く力強い。非常に迫力のあるクワガタ。
成虫の寿命は約半年と短いが,菌糸ビンでも発酵マットでも飼育でき,大型も出やすいフタマタクワガタの飼育入門種。
幼虫飼育温度は22℃~24℃で約8~14ヶ月。
材産み,水分多めにセットすること。
モーニッケノコギリクワガタの♂が死亡しました。
やっと名前を覚えたのに...
ホーペイオオクワガタも元気な方の♂♀を再度産卵セットに投入しました。
コバエシャッター(中)に奈良オオクワセンター購入の材を1本投入。
加水は「味の素」入りアルカリイオン水に重しをして3時間程投入,半日程陰干し。
樹皮は半分だけナイフで削りました。
マットはリサイクルマット(レンジでチン済み)を使用。
産んでネ!
頼んます。
ダイオウヒラタクワガタの産卵セットを解除しました。(割り出ししました)
♀の生存確認と幼虫を1匹回収。
この1匹というところが妖しい...
お前は誰?
とりあえず育てますが...こいつも自信なし。
スマトラオオヒラタクワガタの産卵セットを解除しました。
ボウズでした。_| ̄|○
なんでじゃぁぁぁぁぁ!
アルキデスヒラタクワガタですが(適当)産卵セットを解除しました。
ついでに♀の死亡確認と幼虫を1頭回収しました。
ただ幼虫に関しては,マットの使い回しからもはや...
まったく自信なし!
とりあえずアルキの子として大切に育てます。
アスタコイデスノコギリクワガタですが,比較的長生きなこととマット固詰めで簡単に採卵できることから,外国産ノコギリの飼育入門種として最適だと思います。
幼虫飼育に関しては現在進行中のため,今後どうなるか分かりませんが,Q BOX20にマット固詰めで普通に産卵してくれました。材がいらないところが( -人-).。oOラクチンです。
♂の赤みがかった容姿も格好良く,闘争心も旺盛なため見ていて飽きません。
あんまり見なかったですが...
本当は。
パプアキンイロクワガタですが,再産卵セットを解除。
パープル系の♀の死亡を確認。
ケースをテレビの上に置いていたんですが,かなり蒸れていたので死期を早めてしまったようです。
残りはグリーン系の♀1匹となりました。
採卵に関しては(も)今回はボウズでした。(´ロ`;)
アスタコイデスノコギリの♂が死亡しました。
ペーパーマットが合わなかったんでしょうか。
奈良オオクワセンター購入のエラフス♂が死亡。
95mmの方はまだ元気です。
ビッダーズにてエラフスホソアカクワガタ(WILD)♂♀♂♀合計4匹追加購入。
♀2匹はそのまま産卵セットに投入。
♂はコルク瓶にペーパーマットで管理しています。
パプアキンイロクワガタですが,♂2匹の★
♀2匹は産卵セットに投入したままですがおそらく★
(´Д⊂グスン
オオクワガタ♂が1匹★
♀は活動を再会しているようでしたので,産卵セットに投入。
♀×2匹別々に,コバエシャッター(中)で奈良オオクワセンター購入のコナラ材を1本投入。
加水は「味の素」入りアルカリイオン水に上から重しをして3時間投入,4時間陰干し。
土に埋まる部分の樹皮をナイフで剥きました。
マットは,レンジでチンしたリサイクルマットを使用。
今年こそ採卵するぞーーーーー!
オオクワガタをたたき起こしました。
こいつらも(再)産卵セットでリベンジするためです。
しばらくペーパーマット飼育で,様子を見ながら起きたら即(産卵セットへ)投入します。
モーニッケノコギリクワガタ♀の生存確認と,マットから幼虫を1頭回収しました。
両方(♀生体・幼虫)ともプリンカップで管理。もちろん別々に...
でも違う奴の幼虫だったかも...
生体管理用に小動物用の「ペーパーマット」を導入しました。
コーナンで7㍑「1,029円」で販売されています。
・コバエが湧かず
・ダニも出ず
・保湿効果あり
・生体が転倒しても起きあがりやすい
・見た目が抜群に良い
・交換も超ラク
ネットで調べた限りでは,特に生体への悪影響も無いようです。
上記はコーナン購入のプラボトル(1個150円ぐらい)。アルミ蓋に穴を開けるのは大変なので,首?の部分に画鋲で4箇所「空気穴」を開けてあります。
中身はヒラタ三兄弟(左からスマトラ・アルキデス・ダイオウ)です。
コチラは小ケースをセパレータで仕切って左右に「オキピタリスノコギリクワガタ♂」と「モーニッケノコギリクワガタ♂」を入れてあります。
これはヒャッキン
これは蓋に1箇所と首?に2~4箇所画鋲で「空気穴」を開けました。中身はホーペイ♀です。
画鋲を使って穴を開けるのはコバエが入らないようにするためです。
これで今まで,土に潜ったまま殆ど見ることが出来なかった生体をいつでも見れるようになりました。
お名前シールでラベル作成し,並べると...
スタイリッシュ
かな?
アスタコイデスノコギリ♂の生存確認と,幼虫回収。
マット産みの奴等は楽で良いです。計11頭の幼虫を回収出来ました。
奈良オオクワセンターの「カロリーマット」をヒャッキン購入のプラボトル1.8㍑にやや固めに詰め,そこに幼虫投入。
・5頭入り(大きめの奴等)=1本
・6頭入り(小さめの奴等)=1本
にて管理開始します。
奈良オオクワセンターにて「金剛山」産カブト幼虫が「100円」にて販売されていました。
計6匹購入。
2匹は...取引先で貰った(無理矢理?)
「つちたろう」(朝顔用の土)に投入。(プラケース大)
残り4匹は...ロイヤルホームセンターで購入した
にぶち込みました。(コンテナケース中)
いずれも屋外放置。
コバエを飼ってるのか,何なのかよく分からなくなっていたフルストルファーノコギリのケースをあばきました。
1匹★〔死亡〕
1匹不明〔迷宮入り〕
2匹生存確認。〔プリンカップへ〕
1頭幼虫発見。潰してしまいました。(その後幼虫は発見できず...)
潰した幼虫は瀕死ですが,一応プリンカップにて管理。
後,材を割っていたら「卵」1個発見したので,瀕死幼虫と同じプリンカップに投入。
それと...やたら長い...
何かの幼虫
が,材から出てきました。う~ん。
産卵セットに投入したパプアキンイロクワガタ「レッド系」の♀が土の上でひっくり返って死んでいました。
残りの2匹もやや心配...テレビの上に置いていたんですが,ここ数日の暑さでケース内が蒸れてしまったようです。
死んだ♀を標本にしようと,洗っていたら...首が
ポロッ!
そのまま生ゴミ入れに「ポイッ!」
フルストルファーノコギリですが,コバエシャッター(中)で管理しているため外に出ることはありませんが...
このケースのコバエは,もう...
1,000匹以上
最近気付いたんですが,黒いスチール棚に飼育ケースやら菌糸ビンやら色々置いているんですが,棚板に白いホコリみたいなものが一杯付いてまして...よく見たら
全部ダニでした。
ノーマークだった「ダニ」もこれから対策を考えねばなりません。ケースから出てきてるんだろうか?
家庭のダニは毛布一枚で2万匹という報告もあるとか...
アレルゲンの代表格です。
マットに粉砕した炭を混ぜることを考えています。成虫には殆ど付いてないのに...
オキピタリスノコギリクワガタと同じく,モーニッケノコギリクワガタも♂♀隔離飼育に切り替えました。
フルストルファーノコギリケースに比べればマシですが,このケースも...
コバエが...
オキピタリスノコギリクワガタですが,マットにコバエ大量発生のため屋外放置しています。
久しぶりに開けてみたら...♀が動かないので死んだと思い,標本箱へ移動中
もしかして?
と思ったらやっぱり「擬死」でした。
擬死を見破るには息を吹きかけたり,しばらく様子を見たり...と色々あるようですが...
水ぶっかける!
のが一番です。生きてる奴は必ず動き出します。♂♀同時飼育から隔離飼育に切り替え。
水ぶっかける時は溺死させないように...