2005年5月アーカイブ
学名:Prosopocoilus fabricei fabricei
生息地:東南アジア・ペレン島 他
体長:28.2~69.3mm
ノコギリクワガタの仲間で,最も美しいと称される一種。
綺麗な上翅は独特の色彩で,見るものを魅了する。
ペレン・バンガイのものが基亜種「fabricei」で,スラ諸島のものは亜種「takakuwai」となる。
fabriceiは「ファブリース」とか「ファーブリス」とか「ファブリーシ」とかみんな気ままに呼んでいる。
が…しかし
安価な割りに人気が無いのか流通量はあまり無く,案外入手困難?
基本的にマット産み,幼虫は他のノコギリと同じく発酵マット管理?
飼育は容易で大型も作出でき,外国産ノコギリの飼育入門種らしい…。
ムシキングでは人気急上昇中。
ダイオウヒラタクワガタ♀を産卵セットに投入しました。
元々WILD♀だったのと,以前1ヶ月程♂と同居させていたので今回は♀のみぶち込みました。
Q BOX20にDVマットを底3cm程固詰め。
エラフスホソアカクワガタでまったくダメだった産卵木を綺麗に洗い再セット。
上から材が完全に隠れるまでDVマットを手で押し固めました。(固くなり過ぎない程度に)
防ダニバイオパウダーを適当に追加。(写真の黒い奴です)
そこにゼリーと♀をセットし,廊下に放置。
スマトラにするか?ダイオウにするか?エラフスリベンジするか?オオクワ?ホーペイ?ぶっ込むか?悩んだのですが,子供(次男)の意見を尊重し今回はダイオウで再セットを組みました。
スマトラヒラタ♀×1,エラフスホソアカクワガタ♀×2(内1匹は瀕死),モーニッケノコギリクワガタ♀×1が宙ぶらりんなまま,放置されています。どうするべか?!
スマトラヒラタのカップリングに再度挑戦してみました。
こいつらどうしようも無いぐらい凶暴で,♂のアゴをどうするか悩み…
輪ゴム
で縛ってみました。(どっかのサイトに書いてあったので…)
で…
悪戦苦闘30分…やっと縛れた!と思ったら…
♂大暴れ
これでもか?というぐらい暴れまくり…暴れまくり…暴れまくり…
それにしてもこいつら上手いこと「前足」を使うんですね。
1~2分で見事に外されてしまいました...
で…
次は「輪ゴム」+「セロテープ」でリベンジ。ガッチリ固めました。
そしたら…
更に大暴れ,暴れまくり…
そのうち収まるだろうと思い♀投入。
暴れる♂に♀が近づいていったので…
「お!」
と思った瞬間。♀が♂に…
噛みついた!
ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!! ノーマークだったよ!それは…お前!
慌てて…水ぶっかけて外しましたが,もうこいつらにはお手上げ(降参)です。
エラフスホソアカクワガタの産卵セットを割出ました。
てっきり死んだと思っていた♀2匹が生存...内1匹は瀕死。
産卵木は囓った形跡ゼロ。
念のためマットも探してみましたが,まったく全然…居ませんでした。
♀2匹…こいつらどうしようか?
産卵木はダイオウヒラタに使い廻してみます。
そろそろ前蛹と勝手に判断したパプキン幼虫,8頭を人工蛹室に移したところ...
内6頭がオアシスを囓って,潜ってしまいました。
翌日発見し,マットに移しましたが,皆「瀕死」。
もうダメかも...
今まで,「前蛹」で4匹ぐらい移していたので,今回も大丈夫だろうと勝手に判断しました。
あるいは人工蛹室のサイズに問題があったのかも知れません。
いずれにしても結構デカイ奴等ばかり選んでいたので大ショック。
プレ企画に連続当選し,やや浮かれ気味でした。(反省)
「 Mesotopus tarandus club 」さんのプレ企画で当選したヘラクレス・ヘラクレス F1初2令2頭が到着しました。
まだ1㌘しかありません。
Q BOX20に虫屋ドットコムの「ヘラクレスマット」と,ちょっとだけINSECT SHOP GLOBALの「DVマット」を混ぜ,超固詰めにして幼虫を投入。
小プラケースに「つちたろう(園芸用)」→「ヘラクレスマット」→「DVマット(気持ちだけ入れた)」→「ヘラクレスマット」の順に入れ,超固詰めにし幼虫を投入。
大きく育てよ!
kboss様にはこの場を借りて御礼申し上げます。m(_ _)m
「DorcusBattler」さんのプレ企画で当選した「 森田プラチナ 」が到着しました。
格好良い個体に非常に満足しています。
「 INSECT SHOP GLOBAL (きのこの山) 」で購入した「夏菌○○(材種忘れた)材×2本」と奈良オオクワセンター購入の「クヌギ材×1本」を味の素アルカリイオン水に4時間加水,2時間程陰干しして,コバエシャッター(中)ケースに「DVマット」を底3cm程固詰めし,材を投入。
2/3ぐらい材が埋まるまでマットを追加し産卵セットを組みました。
1日寝かせて,明日以降に♀(場合によっては♂も)を投入予定です。
森田プラチナ証明書のコピーまで同封して頂きました。
この場を借りて,「hellbattler」様に改めて御礼申し上げます。m(_ _)m
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子供が欲しがってるんですが...
俺も欲しい...
【No.1一括ダウンロード】(zip 1.40MB)
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【No.9一括ダウンロード】
オキピタリスノコギリクワガタの♀が死亡しました。
回収できた幼虫?は1頭なのでこいつも惨敗です。
ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!
♂は元気です。
エラフスホソアカクワガタの♂95mmが力尽きました...
♀は産卵セットに投入したままで,生存未確認です。
本当に難しい種ですね...これで♂は全滅です。
温度管理が必須かも。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
ノコギリクワガタ♂51mmと♀2匹を産卵セットに投入しました。
コバエシャッター(小)にカロリーマット(奈良オオ)をケース底5~6cm程固詰めし,無加水の材を1本入れ上からリサイクルマットを材が2/3くらい隠れるまで追加。(材産みには期待していません。)
最後にアルカリイオン水でマットに適当に加水。
目指せ「水牛」!
スパムコメントがガリガリ溜まってしまい,マジでうざいので上記サイトを参考に「mt-comments.cgi」をちょこっといじりました。コードは上記サイトより入手して下さい。
これにより「2文字以上のひらがな文字列」を2箇所以上含まないコメントはエラーとなります。
海外からのスパムが100%だったので,これでしばらく様子を見ます。( -人-).。oO
セアカフタマタの再産卵セットにも白カビ大量発生...僅か数日で...
何故?
ネットで調べたところ。
・レンジでチンして加水した産卵木は「無菌」状態。
・カビへの抵抗力「ゼロ」。
・そのまま空気に触れさせていれば,当然カビ発生。
との事。(´ロ`;)
カビを防ぐには産卵木をマットで埋め,マットのバクテリア?(だったかな?)を木に移してやれば良いらしい...
ということで,カビだらけの材が見えなくなるくらいマットを追加しました。
こんなんでイイノか。
(♂51mm写真左,右はセアカフタマタです。)
滋賀県・彦根市,滋賀大学から歩いて5分のところにある「カレーのKOUGE」(彦根市城町2丁目5-43:11時開店・木曜定休)。
どう見ても「喫茶食堂」という店構えだが,何故か看板には...
・カレー
・ラーメン?(書いて無かったかも...)
・コーヒー?(これも無かったかも...)
・クワガタ(これは間違い無く書いてあった...)
取引先のお客さんに紹介され,非常に気になり入った店内は普通の喫茶店。
但し,店の一角には観賞魚に紛れて「菌糸ビン」や「プリンカップ」がぎっしり...
飲食店でありながら店内に虫...
メニューを見ると...
「クワガタ大好き店長居ます!」
((((;゚Д゚)))店名からも「カレー専門店」かと思ったのですが...
・パスタを食べてる人が多いとか...
・バイト店員が可愛いだとか...
・プラス200円で定食にラーメンが付くとか...
かなり突っ込みどころ満載の面白いお店。(メニューも多くボリューム満点で◎)
で...
思わず,本土ノコを2ペア(♂51mm:500円×2組)買ってしまいました。
フローレスギラファ幼虫(奈良オオクワセンター菌太郎入り)1本1,000円や滋賀途中「オオクワ」など結構魅力的な品揃え。ゼリーやマットも売っていました。
店長さんとも話しをしたかったのですが,仕事途中だったのとスーツ姿にネクタイで「クワカブ」というのも恥ずかしかったので,飯喰ってレジに行く時そそくさと購入し店を出ました。
そのため「産地」「累代」等は一切不明。
スタック エスに♂♀1組ずつぶち込み,カップリング開始します。(スタックとコバシャの飼育ケース比較はこちら)
でも十何年ぶりかにノコを見ましたが...こんなに小さかったっけ?大歯なのに?
そういえば昆虫雑誌のどっかの記事で「矮小化
放置プレイしていたオキピタリスノコギリクワガタの産卵セットを掘り出してみました。
幼虫,1頭回収。マットに居ましたが,足場用の材を囓っていました。
プリンカップ250で管理。
♀は瀕死...とりあえず生きてはいるとです...
フルストルファーノコギリの成虫(♂・♀不明)が1匹死亡。
最後の1匹はまだ元気です。
夏場の温度対策として色々検討した結果,「 Piazza EMHA-094 〔ワインセラー〕 」をオークションにて落札。高温に弱い種や菌糸ビン管理に役立てたいと思います。
とりあえずエラフス♂を投入。
温度調節可能範囲は10℃~18℃ですが,室温にも左右されるようですので経過を見守りつつ利用方法を考えます。
室温が25℃以上になった場合は室温-15℃が限界のようです。
ちなみに電気代は「365Kwh/年(15℃)」で「8,656円」です。
月々,「721円」ぐらいでしょうか。(←結構高い?)
問題は室温25℃の状態で庫内に何も入れず1時間経つと12~14℃まで温度が下がること。
冷えすぎ...どうしよう...('A`)
くぬぎ出版発行の三大カブクワ雑誌のひとつ。
書店に並んでいることは殆ど(絶対?)ありませんので,クワカブショップ店頭かオンラインショッピングにて購入して下さい。
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■昆虫フィールドの紹介
自然と昆虫を愛する人たちで創る昆虫情報マガジン。
オオクワガタなどクワガタ・カブトムシを中心に,タガメ・ゲンゴロウなどの水生昆虫を含めた様々な人気昆虫の魅力や最新情報がたっぷり入っています。
クワガタ等の一般ブリード方法から各人のオリジナル飼育テクニック,楽しくまた悪戦苦闘の国内外の昆虫採集記はもちろん,昆虫の美しさへのこだわり,癒し系飼育レイアウト法など,昆虫情報の最先端がわかる充実した内容のカラーページ中心のビジュアル系雑誌です。
また,大人から子供まで人気のマンガ「鍬道」もあり、役に立つだけでなく,時には思わず笑ってしまうほどおかしく面白さも加わった、みんなで楽しめる内容となっています。
この他,飼育用品情報,ショップ情報,イベント情報,昆虫仲間の集い情報,読者からのホット情報など,幅広く網羅されています。
昆虫ファンの輪を大切にした暖かみのある情報を伝えていますので,どんな方でも楽しめ昆虫ファンに最も支持された隔月刊昆虫情報マガジンです。
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カブクワ雑誌の中では珍しく良いセンスです。
書店に並んでいることは殆ど(絶対?)ありませんので,クワカブショップ店頭かオンラインショッピングにて購入して下さい。
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■BE-KUWAの紹介
もっとも信頼でき,毎号新しい発見があるクワガタ・カブト総合情報誌。
見て楽しむ,読んでためになる,クワガタ・カブトの総合情報誌。毎号,巻頭特集としてひとつのグループを徹底的に取り上げ,各方面から「図鑑以上」と高い評価を得ています。
巻頭の特集以外にも,いろいろなクワガタやカブトの飼育法,国内・国外の採集記,最大サイズを競う「ギネスコンテスト」や,かっこいいオオクワガタを決める「美形コンテスト」,親子で昆虫採集ができる宿の紹介など,毎号充実した内容でお送りしており絶版になったバックナンバーにはプレミアまでついています。
初級者から上級者まで,クワガタ・カブトの世界を知るには,なくてはならない1冊です。
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2組作ったオオクワガタ産卵セットですが,片方の♀が全然「材」を囓らないので,とりあえず♂をそこに投入。
産んでくれぇ...
白カビ発生のため一端解除した「セアカフタマタクワガタ」の産卵セットを再度組みました。
コバエシャッター(中)に奈良オオクワセンター購入のクヌギ材1本とコナラ材を2本セット。
材はラップして約6分間レンジでチン。その後「味の素」アルカリイオン水に4時間漬け,6時間日陰で乾燥。
半分だけ樹皮をはぎ,奈良オオクワセンターの「カロリーマット」を底3cm程固詰めし,炭粉末(防ダニバイオパウダー)を振りかけたケースに並べました。
バナナとエサゼリー(樹液・エッグ・バナナ)をセットし♀をぶち込みました。
今度こそ...
「 セアカフタマタの産卵セット 」を捨ててしまうのは勿体ないので,今期ブリード予定の無かったホーペイオオクワガタ1♂2♀をそのままそこにぶち込みました。
ダメもとでセットしてみます。
セアカフタマタ♀の産卵セットの産卵材に「白カビ」が大量発生。
湿度が高すぎて蒸れてしまったようです。
一端♀を取り出し再度産卵セットを準備中。
我が家のパプキン第一号が羽化
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
夜中2時まで見ていたのですが,そのまま寝てしまい。
朝起きたらこうなっていました。
レッド系の親♀にそっくりです。
カップリング飼育開始(2004年11月14日)から,約半年で新成虫を得られました。
嬉しい!
種親♀画像です。
<種親詳細>
む○社にて2004年5月WDペアを購入。♀を持腹にて産卵させたWF1個体2ペアー(イリアンジャヤ・ワメナ産)2♂・2♀にオマケ1♀。
羽化日は♂が10月上旬頃で,♀は9月中旬~下旬。
↑をビッダーズオークションで2004年11月9日に落札。
エラフスホソアカクワガタですが,小型の♂が死亡しました。
ここ数日の暖かさ(26~28℃)が死因のようです。
本当にちょっとした「暑さ」でもダメなんすネ。
くそぉぉぉぉぉ!
気温:24℃,湿度33%(20:23)
奈良オオクワセンター購入の不明カブト幼虫が「蛹化」しました。
残念ながら♀らしき幼虫は死亡。
小ケースだったためか,角が左曲がり...ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
これを見た嫁さんが...ポツリと
「唐揚げ?!」
確かに。
パプアキンイロクワガタ幼虫を全て奈良オオクワセンター購入「カロリーマット」と「プリンカップ250」に入れ替えました。
1匹見失い(←こればっかり),合計32匹。
あきらかにデカイ奴等が11匹居ました。
♂かな?
お名前シール用紙とラベルプロデューサーでラベルも作成。
新品プリンカップの蓋は画鋲で10箇所程空気穴を開けました。
う~んスッキリ!
セアカフタマタクワガタの♀を産卵セットに投入しました。
後肢1本マヒしていますが,無事産卵してくれることを祈ります。
コバエシャッター(小)に,奈良オオクワセンターの「クヌギ材」を入れ加水。
「味の素」を溶かしたアルカリイオン水に,材を入れ4時間。その後半日程陰干ししました。
更にレンジで6分間,材をチン。(←本当は加水前にやる。忘れたので...)
奈良オオクワセンター「カロリーマット」をケース底に2cm程敷き詰め,フジコン防ダニバイオパウダーを適当に入れ,先ほどの材の表皮を下半分だけそぎ落とし投入。
※今回はマットは殆ど入れず,材をコロがしただけの簡単セットです。
一晩寝かせました。
先ほどゼリーと共に♀を投入,経過を見守ります。(屋外管理)
気温:26℃,湿度55%(10:20)