2004年9月アーカイブ
体の大きい最後のカブトムシ♀が．．．
土に頭から刺さったまま倒立状態で死亡していました。
何でこんな格好で？何があった？事件か！アリバイは？（すいません。調子に乗りました。）
思えば，まったくもてない人生でした。2匹の殿方は体の小さい♀に夢中。
「大柄だっていいじゃない！まったくどいつもこいつも女を見目が無いわね。」
残りは♂1頭のみ。現時点で卵及び幼虫確認できず。惨敗か．．．？
虫屋ドットコムでコーカサスオオカブトワイルド♂♀ペアを「3,500円」で購入。
カップリングはせず，♂♀を隔離飼育中。ワイルドものなので♀の持ち腹に期待。
本当は1,280円のアトラスオオカブトを買うつもりだったんですが．．．
あまりに格好良くて
学名：Chalcosoma caucasus
生息地：ジャワ島・スマトラ島・マレー半島・インドシナ半島
体長：60～125mm
アジア最大のカブトムシ。大型の個体と小型の個体では角の形態がまるで違う。
闘争心旺盛で，敵と見るや誰彼構わず攻撃をしかけるファイター。世界最強との呼び声も高い。
左右に伸びた水牛のような胸角2本と，その胸角の間に真っ直ぐ伸びた短い角。
又，長い頭角は上向きに伸びておりその間に小さな突起があるのが特徴。
合計４本もの角を持ちツメも大変鋭く，前胸背板と腹部との間に挟まれると爪切りのようにスパっと切断でき，正に全身が武器状態。
大きな体に４本の角。体は光沢が強く，大変美しい容姿をしている。
日本のカブトムシと比べると寿命もやや長く，後食（羽化してからエサを食べ始めること）が開始されてから，約４ヶ月。
型の違いは幼虫時代の環境に左右されるものと思われており，人工飼育で長角型を作出するのは難しいとされている。
幼虫期間は約3年。
幼虫3年って．．．．．長すぎ
ビッダーズ購入のルデキンツヤクワガタ♂（短歯型）と♀2頭を別居。
♀は2頭とも1つのケースで飼育中。
ホームセンターで購入のルデキンツヤクワガタ♂（長歯型）が管理ミスにより死亡。
こいつらは，本当によく
ひっくり返り
ます。しかも．．．
起きあがるのが下手．．．
それでも．．．
動きまくる
と，正に「三重苦」。
転倒防止対策は十分にしましょう。
「木の皮」等を忘れずに入れること。
オオクワガタを「コバエシャッター」ケース中に引っ越し。
ついでに多頭飼育から♂♀1組ずつケースに。（セパレータで仕切）
ビッダーズオークションでルデキンツヤクワガタ♂（短歯型）♀ペアを「110円」で落札。
カップリング飼育開始。
インストール中．．．
もう「嫁殺し（スマトラヒラタ♂）」には愛想が尽きたのでカップリング中止。
♂♀を別居中。ワイルド♀の持ち腹に期待。
ホームセンターで購入したスマトラヒラタ♀が♂の攻撃？により死亡。
「殺すなぁぁぁぁぁ．．．．．．．．．．」
虫屋ドットコムでスマトラヒラタ（ワイルド♀）を「1,000円」で購入。
店長さんに無理言って分けて頂きました。
ビッダーズオークションでルデキンツヤクワガタ（ワイルド）♀を「350円」で落札。
カップリング飼育再開。
再起動中．．．しばらくお待ち下さい。
ルデキンツヤクワガタ♀が♂により「首チョンパ」され死亡。
フリーズ！
体が小さい方のカブトムシ♀が死亡。
思えば2匹の♂に追い回され，モテモテの人生でしたが無理がたたったのでしょう。
「美人薄命」
綺麗な死に顔と思ってたら
腐ってた！臭いよ．．．ニオうヨ。
ホームセンターコーナンでルデキンツヤクワガタ♂（長歯型）♀ペアを「3,580円」で購入。
カップリング飼育開始。
もちろん衝動買いです。
とうとう嫁さんが切れてしまいました。
強制終了か？
ホームセンターコーナンでスマトラヒラタ♂♀ペアを「5,980円」で購入。
会社帰りに寄って．．．1時間ぐらい悩みました。
「え～そうです。スーツにネクタイです。」
ずっと虫見てました。
「悪ぃかよ！」
学名：Odontolabis ludekingi
生息地：スマトラ島
体長：42～71mm
大あごが太く，湾曲していおりワラストンツヤクワガタと比べて上翅の黒ラインが細い。
ツヤクワガタの特徴として，上羽に黒のVラインが入った配色のものが多い。
スマトラヒラタに比べれば性格は穏やかで，アゴの力もそんなに強くは無いので，挟まれてもあまり痛くは無い。
ただ私が購入した長歯型の♂は♀を
「首チョンパ」してしまったので．．．？
卵を採るのがやや難しいとされている。
学名：Dorcus titanus titanus
生息地：スマトラ島
体長：32～111mm
日本のヒラタクワガタと同種だが体長が1.5倍ほどの大きさになる。
パラワンヒラタやインドヒラタなどもいるが，スマトラヒラタは一番幅があり人気大。
産地や大きさにより大アゴや内歯の形状にも差が出る。
気が荒く，ケースのフタを開けただけで威嚇のポーズ。
大アゴの力も非常に強く指を挟まれると間違いなく流血もの。
こいつは♀をハサミ殺してしまうことが多いので，カップリングには細心の注意が必要。
命名「嫁殺し」
