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2004年9月25日アーカイブ


学名:Chalcosoma caucasus
生息地:ジャワ島・スマトラ島・マレー半島・インドシナ半島
体長:60~125mm

 アジア最大のカブトムシ。大型の個体と小型の個体では角の形態がまるで違う。
 闘争心旺盛で,敵と見るや誰彼構わず攻撃をしかけるファイター。世界最強との呼び声も高い。
 左右に伸びた水牛のような胸角2本と,その胸角の間に真っ直ぐ伸びた短い角。
 又,長い頭角は上向きに伸びておりその間に小さな突起があるのが特徴。
 合計4本もの角を持ちツメも大変鋭く,前胸背板と腹部との間に挟まれると爪切りのようにスパっと切断でき,正に全身が武器状態。
 大きな体に4本の角。体は光沢が強く,大変美しい容姿をしている。
 日本のカブトムシと比べると寿命もやや長く,後食(羽化してからエサを食べ始めること)が開始されてから,約4ヶ月。
 型の違いは幼虫時代の環境に左右されるものと思われており,人工飼育で長角型を作出するのは難しいとされている。
 幼虫期間は約3年。

 幼虫3年って.....長すぎ

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