呉エイジ
私がまだ某店舗にいた頃。
私のちょっと後に入ってきた研修社員が居ました。
Aさん年齢3●歳。(独身)
もの凄く人当たりが良くて,優しいシトなんですが…
ひと言で言うと「要領が悪い」。
んで…小動物部門の研修が始まって。
生き餌(コーロギとかジャンボミルワームとかね)
の注文を彼が聞いたんです。
お客さん:「ジャンボミルワーム100匹」
Aさん:「えっ…((((;゚Д゚)))沈黙10秒…」
その後私のところにやってきて。
Aさん:「Dasaiさん,ジャンボミル100匹だって…」
私:「(指さしながら)その大プラケに土(フスマ)と一緒に入ってますから,あそこに置いてあるビニールにパッキングして値段書いてお客さんに渡して下さい。」
Aさん:「あっ…はい…」
一生懸命プラケに手を突っ込んでジャンボミルを鷲づかみにし袋に投げ込むAさん。
でも何だか様子がおかしい…何か悩んでいる様子。
お客さんは後ろで待ちぼうけ。
しばらくして,土(フスマ)のいっぱい入ったビニールを握りしめてAさんが私のところにやって来ました。
中にはジャンボミルがうじゃうじゃと動めいて居ます。
Aさん:「Dasaiさん。入れました!…」
私:「はい。」
Aさん:「コレ何匹入ってるか分かります?」
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
私:「((((;゚Д゚)))えっ!入れる時に数えて無かったの?」
Aさん:「はい!」
私:「いぇっ…あの…それは無理!」
Aさん:「何か方法無いですかねぇ…」
お客さんは待ちぼうけ(既に15分ぐらい経過)
私:「不可能です!(きっぱりと…)」
しぶしぶAさんは袋をひっくり返し元に戻してから1匹1匹数えながら再度チャレンジしたんですが…
そこから更に20分ぐらいお客さん待たせてました。_| ̄|○
面接(@^J^@)も笑い死にしそうに成った也~ギャハハハ~ブッハハハ~
でしょ?!
でも私は若かりし頃のTOSHIさんかも…ってマジで思ってました。(爆)