その後
ホーペイオオクワガタの先に羽化した「77mm」羽化不全♂ですが…
たぶんもうダメ(>_<)です。
何とか種親に…と思っては居たものの。
もう殆ど動きません。(T△T)
〔今日の仕事ネタ〕
今,白文鳥のヒナで脚の不自由な仔が居ます。
店に来た時から,調子が悪く『下痢』もしてたのでもうダメかも?
と思いながらもスタッフみんなで薬を飲ませたりして様子を見てました。
何とか山場は超え,日に日に元気になってきてはいたんですが。
ヒザ下の脚の障害が回復していません。
丁度,昼のエサをやってる時に横で見ていたお客様が。
お客様A:「この白文鳥が欲しいんですが…」
私:「あっ!この仔は今調子が悪くて様子を見てるので販売出来ないんです。申し訳ありません。」
お客様A:「そうですかぁ…アラ!ホントだ脚が何かおかしいですね。」
私:「そうなんです。大分元気にはなってきてるんですが。」
というやり取りを見ていた違うお客様。
お客様B:「(詰問口調で…)何で医者に連れて行かないんですか?」
私:「…」
お客様B:「可哀想に…今から連れて行けばいいじゃないですか?(責める様な目で)」
私:「…一時に比べれば大分元気になってきてるんです。」
お客様B:「ブツブツ…」
分かっています。
批判はあえて受けますが,愛情が無い訳じゃありません。
私だって可哀想だと思っています。
ただ…(愚癡終わり)
なんでもかんでも医者に頼るのが優しさか、
自分等だけで世話することはかわいそうなことなのか・・。
他人にはわからないこともあります。
自分の意見ばかり押し付けてはいけませんね。
『ペット販売=悪』
という考え方の方もいらっしゃいます。
そういう方に限ってよく来られるんです。(T△T)
自分のやっている事(仕事)が全て正しいとは言いませんが,極々一部分を見て感情をぶつけられると…
商売には情けは無用ですw
自然界においても、平均的な生き物だけが生まれてくるわけではないのです。遺伝的なものではないにしても、生まれつき目が悪くて苦労した人間もいるんです。
医者に行けば何でも直るというわけではないんですけどね。
商売の難しさを改めて感じます。
しかも商品が「生体」となると…
楽しさと辛さが背中合わせなので。
どんな仕事でも良いことばかりじゃ無いのは同じなんですけどね。
又,頑張りま~す♪
\(^o^)/