ファインディング・カブト
金曜日から2泊3日で「東京」へ。
新幹線の中で…
嫁さん:「ニモみたいに,私たちの話を聞いてて虫たちが逃げ出す算段をしてるんじゃない?」
私:「ははははは!(笑)」
私:「そんな事あるわけ無いじゃないか!(・。・#)」
(実は心底心配…ニゲルカモ?デチャウカモ?)
某月某日…夜8時。帰宅。
私:「ちょっとお父さんが電気付けるから先はいるぞぉ~」
嫁さん・子供達「うんっ!」
ガチャ…玄関を開け,蛍光灯のスイッチへ向かう。
後ろから続く,嫁さんと子供達。
パチッ!
電気を付けた瞬間…
バサバサバサバサァ~
宙を舞う黒い物体…((((;゚Д゚)))
「ぎぃぃぃぃやぁぁぁぁぁ~」
慌ててプリンカップに入れていたカブトを見る。
居ない…これも…あれも…あ!これも居ない。_| ̄|○
私:「ひぃふぅみぃ…いつつ(5頭)」
私:「5匹逃げたから探せぇ~」
大捜索活動開始。
2分後…
飛んでた奴と空気清浄機の下から…
「居たっ!ここっ!取ってっ!」
2頭♀確保
5分後…
(飼育瓶を入れていた)スーパーのポリ袋から…
「何かガサガサいってるっ!」
1頭♂確保
10分後…
飼育棚の隙間から…
「ここにおるっ!」
1頭♀確保
私:「後1匹や!(子供達に)お前ら探せ!(命令形)」
子供達:恐る恐る家中を捜索。
嫁さん:「(風呂を準備しようと風呂場へ…)きゃぁぁぁぁぁ!」
私:「どうした?」
嫁さん:「何かカサカサ聞こえた。」
私:「気のせいやろ?」
嫁さん:「そうかなぁ~?」(気を取り直して風呂を洗おうと電気を付ける。)
嫁さん:「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
嫁さん:「居た!居た!その雑巾の下…取って取ってはやく。」
最後の1頭を無事確保。
ふぅ~…ヤレヤレ。室内採集終了!
発見する喜びより,発見する恐怖!
プリンカップにカブトを入れてはいけません!
セロハンテープでガチガチに固めてても出てきます。
ほっ!と一息し,くつろいでいると…
嫁さん:「何かムシ臭せぇんだよ!」(超不機嫌)
ダカラニゲルカモ?ッテイッテタジャネーカヨ!ブツブツ・・・
すみません…_| ̄|○
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