カレンダー

« 2010年2月12345678910111213141516171819202122232425262728

コバエ対策

| | コメント(0)

20050315P1020381.jpg

 コバエ野郎どもが,次から次へと羽化しやがるんで,その対策(気休めとも言う)にヒャッキン100円均一で「調味料入れ」を購入。そこにチョーヤの梅酒をセット。簡易トラップを仕掛けてみました。誘引エサには梅酒の他に紹興酒やカルピス(クチキバエ),日本酒・酢などがあるようですが,ビートルマガジンさんの実験結果を参考に,今回は梅酒をチョイスしました。
 ちなみに焼酎(栗)では全く捕れませんでした...
 ただ某有名ショップの店長さんの話では「コバエキャッチャー」などは「ショウジョウバエ」には効果があるが「キノコバエ」には全く効果無しとの事。クワカブ飼育者であれば皆,頭を悩ませている問題のようですが...結論として

 根絶は不可能!

 のようです。「マットをレンジでチン」「1週間に1回のゼリー交換」「食虫植物(ハエ取り草)」「ハエ取り蜘蛛」など皆さん色々と対策をされているようですが,ハエには,「ネズミ算」ならぬ「ハエ算」というものがあるそうで,爆発的に増えます。(´Д⊂グスン
 放置すると,とんでもないことになります。

 春から夏にかけて,1匹のイエバエが子供を生み続け,その子供が子供を生み...1匹も死なずに増え続けた場合,その数はどのくらいになるのか?』を計算しました。その数なんと,191,000,000,000,000,000,000匹。地球が150mもの高さでハエにおおわれることになります。

 コバエは特に人を刺したり,伝染病を媒介する事はなく不快害虫として扱われていますが,こいつらマジで鬱陶しいです。上記のハエ算と合わせ羽化までにかかる時間も短く,恐ろしいスピードで累代,増殖してゆきます。キイロショウジョウバエの場合,25℃の飼育環境に於いて,220時間(約10日)で成虫になるそうです。

 ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!

 個人的にはゼリーの早期交換(1回/1週間),ケース内に「粘着シート」でだいぶ個体数を減らせると思います。ただ幼虫飼育ケースで湧いてしまった場合は,やはり「マットの全交換」が必要でしょうか?
 マット代もバカにならないので,私は1週間に1回程「掃除機」で吸いまくってましたが...全然ダメでした。

 しかし「慣れ」というものは不思議なもので,初めてコバエが大量発生したケースを発見した時は,ビビリまくりましたが,今では全然平気になりました。嫁さんもみそ汁にコバエが入っても,普通に箸で取り除いて飲んでます。( -人-).。oO

コメントする

このブログ記事について

このページは、Dasaiが2005年3月15日 21:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「マット交換」です。

次のブログ記事は「擬死」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.01