朝方，前に見たことがある彼氏が入ってきた。最近，肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。VipgamerBitは1歩もその場を動こうとしなかった。

中身の無い彼氏だ。

朝方，またEvgeniaBitがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。一枚の写真を取り出すと，目に涙をうかべて話しはじめた。

そう言って体をピクピク痙攣させた。

朝方，またVovaBitがやってきた。ハーレムから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。何を思ったのか乙女の話しをはじめた。

社会に対する怒りを俺にぶつけてきた。

朝方，またBorisBitがやってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。BorisBitはあふれる涙を拭こうともせず，ただこう言ったのである・・・・。

声はでかいが中身は無い。

朝方，またMartinBitがやってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。俺にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

思ったほど面白い話ではなかった。

朝方，見馴れない一人の旦那が店に入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。Cutabuは俺を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

これのどこが笑える話なのだろうか？

朝方，またEvgeniaBitがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない男の子ベストテンに入るらしい。お嬢さんから教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

愛されたい。俺にはそう言っているようにしか聞こえなかった。

朝方，またVovaBitがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。得意万面で初恋の話をしだした。

VovaBitは何故か自分の携帯電話が鳴ることに酷く怯えているようだった。

朝方，前に見たことがある貴公子が入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。俺にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

そう言って小粋なステップでダンスを踊った。

朝方，またBorisBitがやってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

そういう話は自分の胸に閉まっておいたらどうだ。