アリ伝説
カブクワ飼育者に人気のペット…「ザリガニ」。
正直,自分もホームセンター等のペットコーナーに行くと必ず「丘ヤドカリ(天然記念物)」「ザリガニ(あの青い奴)」など見て廻る。
何回も手を出しそうになりながら,まず設備を整える事(水槽やらなんやら)のコスト高と飼育の手間(水替え等),そして…我が家のスペース(広さ…2DK)を考えると,今一歩踏み込めない世界だ。
で,前からネットで見つけ欲しい欲しいと思っていた。
NASAがどうのこうの…といううんちくはどうでも良いが,昔コーヒー瓶で「巣作り」を観察したアリ(蟻)。
瓶側面に穴を掘ってくれなければ,「タダの黒い土」だったコーヒー瓶。
その内,忘れてしまい「蟻地獄」と化してしまったコーヒー瓶。
その蟻の巣が今は「3D(透明ゲル)」で観察できる。
欲しいヨ!
私:「(嫁さんに)蟻の巣が3Dで観察できるらしいんやけど…」
嫁さん:「…」
私:「NASAの技術が使われてるらしいねん…」
嫁さん:「~~~-y( -д-) 、ペッ」
私:「買っても良い?」
嫁さん:「(゚Д゚ )ハァ?いくらすんの?」
私:「3,000~4,000円ぐらい…」
嫁さん:「ヽ(`д´;)/」
断念せざるを得ませんでした。_| ̄|○
先日,ホームセンターコーナンへ買い物に行った際,「夏休みの自由研究」コーナーなるものがありそこで発見した。
「アリ伝説(日本動物薬品㈱)」
1,000円しない…。
こっ…これなら嫁さんの許可無く買える。
気が付くとレジに並んでいました。
で説明書もろくに読まずに,3種類の薬品と水をテキトウにぶっ込みゲル作成。
アレ?固まんねぇ…
まぁいっか!とアリを掴まえ投入。
ゲルに沈んでゆくアリたち…
これって?アリの死にゆくさまを観察するキット?
違います。水が多すぎたのでした。(゚Д゚ )水槽に線ぐらいひいとけヨ。
すぐさま,車を飛ばし一路コーナンへ。
今度は説明書を熟読し,無事完成。(薬品にも入れる順番がありました。)
アリを投入し,1日経ちました。(アリの種類不明)
でもこれ…凄い問題があります。
まずアリは同じ巣穴から集めなくては行けないこと。
このため,数を取るにはトラップ(砂糖とか)が必須になります。
観察には大きいアリの方が迫力がありますが,大きなアリはあまり群れが出来ない。(出来にくい?)
巣穴の真横に昆虫ゼリーを置いても2~3匹しか出てきません。
もたもたしている内に小さいアリたちが集まって来て,ウジャウジャになります。
(ただ巣作りは小さいアリの方が早いようです。)
そして一番の問題は…
こいつら異常に素早い。
出来ればゲルに異物(砂とか)入れたくないので,1匹ずつ入れようと思っても,1匹入れて次の奴を入れてる間に前の奴が出てきます。まとめて10匹ぐらい入れても一瞬で,半分以上出ます。
※室内で作業する時は注意。
そこで…
蓋にドリルで「つまようじ」と「アリの体」が通るくらいの穴を1個開けます。
掴まえて来たアリを水を張った桶に落とし(水を張った桶の真ん中に島を作っておくとアリが逃げなくて良い),1匹ずつ「つまようじ」ですくい上げ先ほどの穴から入れて行きます。
全部入れ終わったら,タイペスト紙でその穴をふさげば完成です。
先ほどこれのデラックス版「アリ伝説DX」をネットで注文。
さらにビタで「ビイロケアリ 新女王」を落札してしまいました。( ̄(ェ) ̄;)
しっかし、Dasaiさんは昆虫飼育者の鏡ですな。
次はアリに手を出しましたか・・・・・・
今日、8時?からの番組で軍隊アリのこと話してましたが・・・ついにアリですか!!!!
まぁ、そういう私も昨日からビダで6ペアも
落札してしまいましたが・・・・・・(汗
ろっ…6ペア?ぺあ?
トトロさんやりすぎです。
ご利用は計画的に。
さぁヘラヘラの嫁(♀)でも探しに行くか。
いつまでも懲りない面々。
丘ヤドカリを飼育しているdasaiさん・・・見てみたい・・・・
なにわさん。
「ヤシガニ」って言う選択肢もあるんですが…
そして大きくなったら「喰う」「喰いたい」。
ヤシガニ・・・。昔、いました。
まあ、逃げます。少々の蓋如き、こじ開けて。
ヤツらのはさみは間違いなく凶器です。骨折しますよ、あれは。割り箸がバキリですよ。
蒸したりしたら、美味そうですけどね。食う前に逃げました。
確かに…
普通のケースだとどうしようも無いので食用のデカイ奴は一斗缶で厳重に梱包し送付するみたいですね。
この前ビタで「ベビー」がペット用に出てました。
食用でもペットでもどっちでもイイカラ欲しい~。