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2005年7月 7日アーカイブ

飼育開始

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 会社帰りに「産卵材」を買いに立ち寄った。
 「きのこの山(GLOBAL)」でゼブラノコギリクワガタ ジャワ産ペアが1,000円にて売られていた。

 ジャワ産の亜種名は「nobuyukii」

 我が子と同じ名じゃ無いですか?これは是非連れて帰ってやらねば…
 ところが,レジで確認して貰ったところ♂が★になってるとの事。

 う~ん...悩む事1秒。
 代わりに店長?さんが用意してくれたカタンドゥアネス F2 1♂2♀。(1,500円→1,000円に値引き)
 気が付くと手に持って店を出ていました。♂25㍉っす。

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 ♀1 21㍉

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 ♀2 22㍉

 ♀殺しがあるらしいですが,本命「ジャワ産(nobuyukii)」を手に入れるまでの練習としてコバエシャッター(タイニー)にてペアリング開始します。

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学名:Prosopocoilus zebra
生息地:ミャンマー,マレー半島,スマトラ,メンタウェイ,ジャワ,ボルネオ,フィリピン etc
体長:19.8~54.2mm

 縞模様の美しいノコギリクワガタ。
 ジャワ産の個体群は「nobuyukii」,その他産地により「ledae」「luzonensis」に分類されている。
 羽化後,長い休眠期間を要するガタクワガタらしいが,飼育は容易。幼虫期間は短く♀は4ヶ月足らずで成虫になる。
 産卵は「マット」,「材」の両産み。注意する点は♀殺しの多い種らしく基本的には単独飼育。
 ペアリングは慎重に。

飼育開始

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 ビッダーズオークションで「ポチッ」と押してしまいました。
 前からシカクワガタを飼育してみたいと思っていたのですが,一番欲しかったのが「ウエストウッドオオシカクワガタ」で二番目に欲しかったのがこいつ(スペキオスス)です。

 タイ北部・ウイアンパパオ WF1
 ♂:31㍉(5月下旬羽化)・♀:33㍉(4月下旬羽化)

 20050707P1040121.jpg

 とにかく♂がちっけぇ~

 コバエシャッター(タイニー)で取り敢えず,カップリング開始します。

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学名:Rhaetulus speciosus
生息地:タイ北部,ベトナム,ミャンマー東部・南部,中国広西省,インド(アッサム州)
体長:22.0~68.0mm

 大きく張り出した大アゴが魅力的なシカクワガタの代表格。
 「スペキオスス」「スペキオシス」などと呼ばれ,現在は全8亜種に分類されている。
 シカクワガタの中では体色も非常に美しく,ド派手。
 「キモンシカクワガタ」とも呼ばれています。
 「Rhaetulus crenatus」と別種扱いされていたが,中国本土の個体群を調べた結果,現在は同種であると判明しています。
 飼育は容易で,シカクワガタの飼育入門種。

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