2005年6月28日アーカイブ
飼育初心者であるにも関わらず,サイトを運営していると思いがけず色々な事が起こります。(。・。・?)
これもそのひとつ。
2005年6月発売の「外国産クワガタ・ガブトムシ飼育大図鑑」のモニター読者に選ばれました。(*^∇^*)ノ
いやぁ~正直嬉しい!ですね。
外国産クワガタ・ガブトムシ飼育大図鑑
鈴木 知之
世界文化社 2005-06-02
売り上げランキング : 2,117
おすすめ平均
カブクワ好きには堪らない一冊の登場です!
Amazonで詳しく見るby G-Tools
世界文化社から「図鑑」が届いたので早速目を通してみる…
第一印象は思ったより小さい。図鑑としては珍しい?「B5サイズ」。
本編をパラパラめくると結構レアな種も紹介されていて,飼育者で無ければあまり見る機会の無い「卵」「幼虫」「蛹」の写真が多数掲載されています。
現在,日本で入手可能な外国産カブクワ262種を網羅。まだこんなに居たのかよ!
泥沼に落ちていきそうな予感が…
産卵セット方法も図入りで非常に分かりやすく好感が持てます。
飼育初心者のバイブル?「はじめて飼うクワガタムシ」(月刊むし8月増刊号:1,380円)以来,本気(マジ)な飼育本はあまり無かったので,1冊置いておくと便利かも?
欲を言えば,「学名表記」の下に
●成虫平均寿命(成熟期間)
●累代難易度
●飼育管理温度(成虫・幼虫)
●幼虫の餌(発酵マットor菌糸ビン)
あたりを載せて欲しかった。(本文 他で紹介されている場合もある様ですが…)
がしかし…私が一番気にいったのは,本編よりも225㌻からはじまる「飼育ノート」。
●大型カブトムシのストレス発散法
●栄養剤ドリンクは効くのか?
●幼虫の♂♀判別
●人工蛹室の作り方
●人工蛹室へ蛹を移すタイミング
●熱帯だって標高1,500mは涼しい!
●発酵マットの作り方から菌糸ブロックの詰め替え法 etc
と,飼育の基礎知識から,俗説に至るまで幅広く紹介。
著者への親近感大幅アップ。でもカブトの…ストレス
ってアルノダロウカ…
写真はかなり綺麗ですが,文字情報が多く自分の飼育種及び興味のある種以外は中々読む気が起こりません。(このあたりは好みが分かれるかと思います)
原産地の情報まで網羅しているので,少しずつ読んでいきたいと思います。ただ問題は値段が「高い!_| ̄|○」
東京に行った。
ゲーセンに行った。
子供らが「ムシキング」に大枚はたいている頃…
クレーンゲームをやった。
「ハエ取り草」
取れた。100円で…
悪夢の始まり。
・ムシキングマグカップ 2個 3,000円ぐらい投入…
・ヘラクレス縫いぐるみ(ミニ) 1個 1,000円ぐらい投入…
・コーカサス縫いぐるみ兼がまぐち 1個 2,000円ぐらい投入…
その後,ガムとかアメとか取るやつに「5,000円ぐらい投入…」
人間熱くなったらダメ!だ。
お菓子「大袋」で2つも取れたケド…
こんなに喰わねぇ。
あんだけ金ぶっこんだら,もっと買える。
イヤ…あのムシも…あんなムシも…こんなムシも買えたかも…
東京は怖いところです。_| ̄|○