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2005年3月15日アーカイブ

コバエ対策

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 コバエ野郎どもが,次から次へと羽化しやがるんで,その対策(気休めとも言う)にヒャッキン100円均一で「調味料入れ」を購入。そこにチョーヤの梅酒をセット。簡易トラップを仕掛けてみました。誘引エサには梅酒の他に紹興酒やカルピス(クチキバエ),日本酒・酢などがあるようですが,ビートルマガジンさんの実験結果を参考に,今回は梅酒をチョイスしました。
 ちなみに焼酎(栗)では全く捕れませんでした...
 ただ某有名ショップの店長さんの話では「コバエキャッチャー」などは「ショウジョウバエ」には効果があるが「キノコバエ」には全く効果無しとの事。クワカブ飼育者であれば皆,頭を悩ませている問題のようですが...結論として

 根絶は不可能!

 のようです。「マットをレンジでチン」「1週間に1回のゼリー交換」「食虫植物(ハエ取り草)」「ハエ取り蜘蛛」など皆さん色々と対策をされているようですが,ハエには,「ネズミ算」ならぬ「ハエ算」というものがあるそうで,爆発的に増えます。(´Д⊂グスン
 放置すると,とんでもないことになります。

 春から夏にかけて,1匹のイエバエが子供を生み続け,その子供が子供を生み...1匹も死なずに増え続けた場合,その数はどのくらいになるのか?』を計算しました。その数なんと,191,000,000,000,000,000,000匹。地球が150mもの高さでハエにおおわれることになります。

 コバエは特に人を刺したり,伝染病を媒介する事はなく不快害虫として扱われていますが,こいつらマジで鬱陶しいです。上記のハエ算と合わせ羽化までにかかる時間も短く,恐ろしいスピードで累代,増殖してゆきます。キイロショウジョウバエの場合,25℃の飼育環境に於いて,220時間(約10日)で成虫になるそうです。

 ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!

 個人的にはゼリーの早期交換(1回/1週間),ケース内に「粘着シート」でだいぶ個体数を減らせると思います。ただ幼虫飼育ケースで湧いてしまった場合は,やはり「マットの全交換」が必要でしょうか?
 マット代もバカにならないので,私は1週間に1回程「掃除機」で吸いまくってましたが...全然ダメでした。

 しかし「慣れ」というものは不思議なもので,初めてコバエが大量発生したケースを発見した時は,ビビリまくりましたが,今では全然平気になりました。嫁さんもみそ汁にコバエが入っても,普通に箸で取り除いて飲んでます。( -人-).。oO

マット交換

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 ヒャッキン(100円均一)のコンテナBOXで管理していたコーカサス幼虫のマットがコバエの温床になっていたので,5ケース全てのマットをカラーズのビートルマットに全交換しました。(約10㍑使用=2㍑×5ケース)
 成長度合いにかなり差が出ていましたが,結構大きくなってる奴もいて嬉しい限りです。
 一つのケースに3頭ずつ×5ケースで15頭いたはずなんですが...交換時に見落としたのか,喰われたのか3頭が行方不明。
 12頭のみ新しいマットに投入。(3頭入り×3ケース・2頭入り×1ケース・1頭入り×1ケースという内訳)
 これでコーカサス幼虫はプリンカップ管理の奴と合わせ13頭を飼育中。
 何匹を無事羽化まで持って行けるか...

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